ガールズバーって働きやすい?キャバクラで働く場合と比較

キャバクラとガールズバーの仕事を比較してみた


ナイトワークと呼ばれる業種には、いくつか種類があります。ここで紹介したいのは、私が働いているキャバクラと、最近人気となってきているガールズバーのお仕事です。

もちろん、この2つは同じものではありません。しっかりとした明確な違いもあります。キャバクラとガールズバーを比較することで、どちらが自分に合っているか判断しやすくなるでしょう。
ぜひ参考にしながら、どのナイトワークで働くか考えてみてください。

①ガールズバーは立ち仕事

キャバクラは、ソファなどにお客さんと一緒に座って接客をするスタイルが一般的です。それと比べて、ガールズバーは立ち仕事が基本。

ガールズバーは、バーカウンターで接客する形になります。なので、カウンターのこちら側に女の子の店員さん、あちら側にお客さんが座るという構図ですね。

お客さんは椅子に座ってますけど、店員の女の子は立ちながらおしゃべりをしたりお酒を飲んだりするんです。

立ちっぱなしが苦手な女の子には、ちょっときついお仕事になるかもしれませんね。

②ガールズバーは連絡先交換が必須でない場合もある

キャバクラ嬢は、よくお客さんと連絡先の交換をします。キャバ嬢からメールやLINEを入れて、お客さんに来店してもらったりするわけです。営業活動のために連絡先の交換をするわけですね。

ガールズバーの店員さんは、キャバ嬢ほどお客さんと連絡先の交換をするわけではありません。店外で会うことが強制ではないお店も多いし、お客さんとの距離感はキャバ嬢よりも保たれているのが一つの特徴です。

お店によっては、キャバクラと同じようなことを求めるガールズバーもあります。ここは経営者次第かも。求人や面接などで事前に確認しておきましょう。

③お給料の違い

時給は、ガールズバーよりもキャバクラの方が断然高いです。時給4,000円や6,000円という金額を稼ぐことは、キャバクラ嬢にとってそこまで難しくありません。
ガールズバーでは、人気者になってもそこまで稼ぐことはできないでしょう。
時給2,500〜3,000円くらいもらえればいい方ではないでしょうか。

中には、1,000円台の時給で働くガールズバーの店員さんもいます。場所や規模、コンセプトなどにもよりますが、キャバクラの2分の1か3分の1ほどの時給だと考えておいた方がいいですよ。

ガールズバーは、キャバクラほどバックも充実していません。ドリンクバックや指名バックがあるお店もありますが、微々たるもの。お給料全体で見ても、キャバクラの半分以下となってしまうでしょう。

④接客の仕方の違い

バーカウンターを挟むかどうか、という点以外にも、接客の仕方に少し違いがあるキャバクラとガールズバー。

キャバクラは、基本的にマンツーマンで接客します。お客さん1人に対してキャバクラ嬢1人で接するというイメージですね。

ガールズバーは、キャバクラほど明確にはなっていません。お客さんが少なければ、カウンター内に複数人の女の子がいて、1人のお客さんに対して接客するというパターンもあります。

お客さんが多くなると、逆に1人のお客さんに対して専用の女の子がいないという事態も。

キャバクラの場合にはヘルプという役割の子がいるので、お客さんがひとりぼっちにさせられてしまうことはほとんどありません。

まとめ

お給料や接客方法など、意外と違いが多いキャバクラとガールズバー。大事なのは、丁寧に比較をして、どちらが自分に合っているかを考えること。

バーカウンター越しの接客の方が安心できる女の子もいるでしょう。お給料の高さを優先してキャバクラを選ぶ女の子もいるはずです。

ナイトワークで働く目的などを明確にしておくと、どちらを選ぶべきかが見えてきますよ。

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