キャバクラを副業にする人もたくさんいる
キャバクラのお仕事に興味がある人でも、必ずしもキャバ嬢一本で働かなければいけないわけではありません。キャバクラバイトを副業にするという選択肢もあります。
実は、副業としてキャバクラで働いている女の子って、かなり多いんですよ。
昼間は別の仕事をしていて、夜になるとキャバ嬢に変身する女性もたくさんいるんです。
今昼間のお仕事をしているのであれば、わざわざそれを辞める必要はありません。忙しくはなるけど、両立させることは可能ですからね。しばらくは二足のわらじで働いてみてもいいのではないでしょうか。
そのためのコツや意識したいことを、現役キャバ嬢の私なりに解説していきます。
昼職と掛け持ちするには?
昼間に会社などで働いている女性が夜のお店で働くためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。何も考えずにキャバクラのバイトを始めてしまうと、昼職が続けられなくなる可能性も出てくるので危険。
そうならないように、ここでは昼間のお仕事と夜のお仕事を上手に両立させるコツや注意点をお伝えしていきます。
掛け持ち可能なお店を選ぼう
キャバクラ求人を探すときには、必ず他のお仕事との掛け持ちが可能なお店を選んでください。
求人に「WワークOK」などと書かれていれば、昼職と掛け持ちすることができます。
今ではほとんどのお店がWワークOKですが、中には夜のお仕事に専念してほしいと考えるお店もなくはありません。
求人に掛け持ちOKか書かれていない場合には、直接問い合わせてみましょう。一度面接を受けてみて、そこで聞いてみてもいいかもしれませんね。
WワークNGなのに内緒で働くと、それがバレたときにとても面倒です。選択肢はたくさんありますから、求人の隅々まで確認することを心がけてください。
本業が副業禁止ならバレないように注意しよう
キャバクラ店だけではなく、そもそも昼間に働いている会社などが副業を禁止している場合にはさらに注意しましょう。副業禁止の企業は、まだまだ多いです。昼職がアルバイトやパートなら大丈夫ですが、正社員として雇用されているなら要注意。
会社の規則などを確認し、副業がOKかどうかを確認しておきましょう。
もし副業が禁止であれば、バレないように働かないといけません。
- 会社の近くのキャバクラ店で働くことは避ける
- 税金を「普通徴収(自分で納付)」で納める
- お金の使い方や普段のヘアメイクなどを極端に変えない
- よほど信頼できる人以外にはキャバクラのお仕事について話さない
- 本業に支障が出ない程度のシフトに抑えておく
- 顔見知りが来店したら、対面が避けられるようスタッフに相談する
このようなことを意識すると、昼間に働いている会社に副業についてバレにくくなります。
税金の納め方に関しては、確定申告する際に選択することができます。
「特別徴収(給与から差引き)」を選んでしまうと会社にバレてしまう可能性大。
必ず普通徴収を選んで、自分で住民税を納付してくださいね。
SNSなどでバレることもあるので気を付けよう
もう一つ、女の子が気をつけないといけないのがSNSです。
TwitterやInstagramは普段から使っていますか?使うのはぜんぜん構いません。ただし、キャバクラのお仕事に関連した情報を投稿するのは禁物ですよ。
匿名でも、気付く人は気付きます。ちょっとした写真や文字情報などから割り出されてしまうこともあるんです。
SNSを活用するときは、
- 自分の顔がはっきりとわかる写真の投稿は避ける
- キャバクラのお仕事に関する投稿も避ける
- 店内の写真や同僚のキャバ嬢、お客さんの写真の投稿も避ける
- どこにいるかといった場所などの情報は時間差で投稿する
これらの注意点を守りましょう。
ネットの情報網というか、底力を甘く見ない方がいいですよ。拡散力もすごいです。
バレてもいいならどんどん情報を発信していくべきですが、バレずに副業したいなら、SNSの使い方には十分気を付けてくださいね。
まとめ
昼間にお仕事をしていても、キャバクラ嬢のお仕事を副業として始めることは可能です。実際に、そういう女性はたくさんいます。
ただし、お店の選び方やSNSの使い方などに注意しないと、長続きしないかもしれません。バレてしまうリスクがあるからです。
バレないためには、日々の生活にちょっとした気遣いが必要になってきます。
バレたら本業を失ってしまうかもしれませんからね。
しばらく本業とキャバクラ嬢を両立させたいのであれば、ここで説明した注意点やコツなどを守った上でキャバクラバイトに励んでみましょう。