【現役キャバ嬢執筆】キャバ嬢ってどんな仕事?キャバクラの仕事内容

キャバクラでの仕事内容を解説


キャバクラ嬢は、日々どのようなお仕事をしているか知っていますか?知っているようで知らない仕事内容を、現役キャバ嬢の私が詳しく解説していきます。キャバ嬢としての心構えや他のナイトワークとの違いも説明しますよ。

キャバクラバイトに興味を持っている女の子は、お仕事を始める前にぜひチェックしてみてくださいね。

キャバクラの一日の流れ


まずは、キャバクラ嬢のお仕事の流れをざっくり見てみましょう。

  1. 同伴
  2. 出勤
  3. ヘアメイクを整える
  4. 待機
  5. 営業活動
  6. ヘルプ
  7. 指名客への接待
  8. お酒を作る
  9. お客さんとおしゃべり
  10. 灰皿やおしぼりの交換など
  11. 営業終了
  12. アフター

だいたい、このような流れでお仕事をしていきます。

同伴というのは、出勤前にお客さんとお食事などをすること。自分を指名してくれるお客さんが出てきたら同伴するという感じですね。

営業活動は、メールやLINEなどでお客さんに来店を促す行為です。
お客さんが来るまでは暇なので、待機しながら営業活動を行います。

自分を指名してくれるお客さんが現れるまでは、ヘルプとして接客します。指名されたキャストのサポートがヘルプの役割。お客さんとお話をしたりして、場をつなぎます。

もし指名してもらったら、そのお客さん相手に接客。お酒を作ったり、タバコに火をつけたり、テーブルの上をサッと片付けたりするのもキャバ嬢の仕事ですよ。

営業が終わったら、基本的には帰宅。でもお客さんから頼まれたらアフターに行くこともありますね。

お店の外でお酒を飲み直したりするのがアフターです。

必ず全部するわけではありませんが、大体こんな流れでお仕事をすることになるでしょう。

キャバ嬢として重要なこととは


キャバクラ嬢として接客するにあたって、頭に入れておいてほしいことがいくつかあります。心構えのようなものですね。

  • 社会人としての意識を持つこと
  • お客さんはどんな人でもお客さん
  • 自分磨きを忘れないこと
  • 楽しむことより、楽しませること

“社会人としての意識”というのは、真面目に取り組みましょうということですね。いい加減な接客をしてはダメ。キャバ嬢も立派なお仕事です。手を抜かずに、やるべきことをやりましょう。当然、遅刻や無断欠勤などもダメですよ。

お客さんによって態度を変えるのもNGです。苦手なお客さんもいるかもしれません。それでも常に笑顔で、丁寧に接してください。相手の好みによって自分のキャラを変えるのはあり。それは接客術の一つですからね。適当に接していいお客さんはいないということだけは、強く意識しておきましょう。

自分磨きは、キャバ嬢に欠かせません。接客術、髪型、体型、ドレス、表情などなど、自分をより良くする意識も常に持っておくこと。
そうすればお客さんも喜んでくれるはずです。
時々、自分だけが楽しければいいというスタンスのキャバ嬢がいます。これはちょっと違いますよね。自分が楽しむことも大切だけど、優先しないといけないのは、お客さんが楽しむこと。それがめぐりめぐって、指名数や時給のアップにつながりますよ。

ほかのナイトワークとの違いは?


ナイトワークには、キャバクラの他に、スナック、クラブ、ガールズバー、ラウンジなどがあります。

スナックとガールズバーは、キャバクラのような接待ができません。同じテーブルを囲んで触れられる距離で接客をすることができないのが、スナックとガールズバーです。

クラブは、1人の男性に対して複数の女性で接客をするという特徴があります。キャバクラは基本的に1人のお客さんに対して1人のキャバ嬢がお相手します。

ラウンジはキャバクラと似てますね。ただ、キャバクラの方がトークスキルが必要だし、同伴やアフターなどを積極的に行うのもラウンジとの違いですよ。

お客さんとの距離が近くて、いろんなんスキルが必要なキャバクラ嬢。キャバ嬢のお仕事は、他のナイトワークと比べると忙しいと言えるかもしれません。

まとめ

キャバクラ嬢の仕事内容は、とてもシンプルです。でも、高い意識を持って続けるのは、結構大変。意識を高く持たないと指名もされないし、時給も上がっていきません。

逆に、努力次第でお給料がどんどん上がるのはキャバクラで働くメリット。スナックやクラブ、ガールズバーなど他のナイトワークにはない魅力です。やりがいもありますよ。
一度働いてみてください。きっと続けたくなりますから。